福、とは

秋葉原のニュー秋葉原センターに昨年11月頃オープンした中古スマホショップのPRODIGさんが、年始の福袋をオンラインショップでも販売していたので、販売開始と同時に1万円の袋をポチり、それが今日届きました。

……が、1月3日に店舗で購入した人たちからは阿鼻叫喚の報告が多数。

 

詳しくはTogetterでまとめられているのでそちらをご覧いただければと思いますが、簡単に説明すると

  • 最安の1万円袋には、型落ちですらハイエンド機種は入っていないとTwitter公式アカウントが前もって回答済み
  • 1万円袋、D−02H(箱付き新品)が目玉商品でそれ以外はXperia acro IS11Sとかいう超レトロな端末入り
  • 5万円袋はそれに加えてiPad第8世代Wi-Fi32GB
  • 10万円袋はLEITZ PHONE 1の新品が入っていたらしく、これでギリギリ元が取れた……と思いきや利用制限▲の赤ロムだった(しかもラベルにはauとかあるのにSB契約だったらしい)

という、「確かに福袋の中身を期待するのは間違ってるけどそれにしたって……」という結果に現地民がっかり。

それだけなら良かったのですが、いや良くないけど、今日あたりに通販組の品物が到着して彼らによるレポートがちらほら上がってきたら、どうやら店頭購入組の中身よりグレードUPしてるんじゃないか疑惑が出てきたのです。

 

かく言う僕の戦果もTwitterで報告しましたが

1万円袋には型落ちですらハイエンド端末は入っていない、と公式で断言していたにも関わらず初代Xperia1しかも通信制限○が入っていたと言うのは店頭購入組が可哀想な気がします。

(初代Xperiaはハイエンドじゃねえから!という認識なのであればそれまでですが)

 

そのほかの端末はまあそれなりというか、当たりであれば入っているというAndroidタブレットが入っていないことから僕の福袋はハズレ判定だったのかもしれませんが、それでもこう……ねえ?

 

巷の口さがない噂では、3日に店頭売りした福袋の内容についてマイナスな感想が多かったので通販に送る分の中身を程度評価が高くなりそうなモノに「慌てて差し替えたのでは……ということも言われてたりします。

まあ噂ですがね。

 

こんな感じであれこれと悲喜交々な感想を語り合うのも含めて福袋の醍醐味と言えなくもないでしょうが、金額と中身が多少釣り合って無かろうともできれば買った人が納得できるような商品の詰めかたを考えてもらえると、また来年買おうかなと思えるのでどうぞひとつよろしくお願いします。