2008/01/26の日記

今日も一日キングダムアンダーファイア:サークルオブドゥーム。 前回も書いた通りamazonレビューでは親兄弟を殺された恨みでもあるのかと問いたくなるくらいの酷評っぷりですが、この一週間m-hiro氏と一緒にわーきゃー言いながら楽しく狩りをしております。 二人共通した感想として「こりゃ他人に薦められないけど割と面白いじゃん」。 数多く出ている不満点も、やろうと思えば全部擁護出来ちゃうんですよね。 ・防御やジャンプが無くアクション性が低い >敵の攻撃を喰らわないポジショニングと喰らっても平気な様に属性を付与した防具を準備すれば良いし、ジャンプ出来れば面白くなるってわけでもない。 ・ストーリーが薄っぺらい >海外ゲーなんてそんなもんです。むしろ余計な要素が無いだけゲームに没頭出来る。 ・ダンジョンが自動生成なのに一本道で意味がない >雪山の面は高低差があって十分迷えますよ。 ・BGMが単調 >好きな音楽かけてやれば良いじゃない。 ・ロードが長い >一息つくには丁度良い。 ・文字が小さい >フルHDTV買えよ貧乏人wwwwwwwww もちろん、上記はまったくもって本心ではありません(笑) 他にもマニュアルが超不親切だとかアイテムソートかけられないとか色々あるんですが、なーんか妙に没頭しちゃうんですよねぇ。”ファミコン時代のゲームをXBOX360の画像でプレイしてる”ってのは、確かに的を射ている表現なのかもしれません。 妙に地味でマゾい作業ゲー。でも一心不乱に殺戮と収奪を繰り返すだけの行動が脳を麻痺させていき、淡々と繰り返すことに何の苦痛も覚えなくなり、むしろそれが快感になってしまう。 昔のゲームって、そんなの多くなかったですか? そんなわけで、今日もまた私は這い寄る肉塊やら地面を覆い尽くす虫の群れを蹴散らす旅に出ます。