2008/02/11の日記

精神的に帰ってきた気がします。 ただいま。 特に何をしていたというわけでもなかったんですが、強いて言うならKUFでひたすら金を集める→合成→最強に仕立て上げた武器をうっかり売ってしまう→がっかり→金を集める、というスパイラルに陥っていたという噂を耳にしたことがあります。格差社会です。 言ってみたかっただけです。 同じくノリでついやってみたことと言えば、エム×ゼロを全巻揃えてみました。 連日、虹裏に貼られるルーシーとコクハの画像にもう辛抱溜まらなかったのです。 作者の叶恭弘と言えば、前作『プリティフェイス』のさらに前、ジャンプノベル『ミッドナイト★マジック』の挿絵を担当していたことが知られていますが、その作品の原作者である夢幻氏がスーパーダッシュ文庫で書いていた『めぞんdeぎゃらくしぃ』というシリーズが面白いくらいにつまらなかったことを思い出しました。 だって3巻のサブタイトルが「超わがままお嬢様アスカ登場!」ですよ? これだけで、帰国子女の大金持ちお嬢様が冴えない主人公にうっかり胸揉まれたりして何だかんだで交際を迫るようになる、なんて展開が瞬時に脳裏に浮かんだ方も多かろうと思いますが、ほとんどそれで正解だったはずです。 ……ツンデレ金髪クォーターじゃない分だけ、私の大好きな『れでぃ×ばと!』よりマシなのかもしれないと一瞬思ってしまいましたが、それをマイナス方向に補って余りある素敵テキストの羅列に、当時の私は軽い眩暈を感じつつも続刊を買い続けるという苦行をこなしていました。 ちなみに、その『めぞんdeぎゃらくしぃ』の挿絵を担当していたのが岩崎考司さん。 『はっぴ~ぶり~でぃんぐ』などの原画を手がけられた方で、昨年の今頃に急逝されたのはつい先日のことの様でもあり、もう一年経ったのかという思いもあり。 で、何でしたっけ。 ああエム×ゼロ。 これがまた実に少年漫画してて良いですなー。 ジャンプの基本三本柱であるところの友情はともかくとして、努力と勝利がきっちり見せられている。ダメな漫画だと3週目辺りで「実はとんでもない才能の持ち主で~」的な展開になりそうなところを、魔法ゼロの縛りでずっと続けられてるところが面白いです。 これであとはもうちょっとクリアクリーンさんに個性が出てくれば……。 まあコクハ姉さんが大河と夜の組み手をしてる妄想だけで十分イケるからいいか。 ジャンプと言えば『初恋限定。』も買いましたのよ。 お前ならどうせ小宵だろ、ですって? うん。 アイマスrelationsの初回限定版は、何とか赤羽で最後の1冊をゲット。 気がついたら発売日当日だわ、寝過ごして起きたの昼過ぎだわでどうなることかと思ったけど。 うんうん、さすがゲームでもメインヒロインだけあって美希は紙面映えするなあ。 とりとめもなくグダグダ書いたけど、今日はこんなとこで。