昨日の本屋:お、きゅーきゅーキュート! 5巻出てるじゃないの→それじゃあ、同じMF文庫のゼロの使い魔12が出て→無い→買い物はまとめてしたいので、明日に。 今日の本屋:あ、忘れてた藍蘭島 11が出てら。ゲット→今日こそゼロ魔は……よし、来てる! ゲットー→キュート売り切れてる(´・ω・`) というわけで人生ままならぬものですが、ウチの蔵書の中でも1・2を争う”頭を軽くして何も考えずに読める本”漫画部門とラノベ部門トップクラスの作品を購入して参りました。 藍蘭島、若干ネタ切れになりつつも必死に繋いでいこうという作者の頑張りが伝わってきます。基本的に、諦めたらそこで試合終了な作品なので、このままぬるーく半乳パンチラ連発していってください。 ちなみに、私はビジュアルとキャラクターでまち。ポジションでしのぶ。妄想の余地でちかげが好きです。特にちかげさんは、どうやって行人とエロいことさせようかと考え出すと108くらい余裕で浮かびそうなくらい。 読んだこと無いけど、同人誌だと漂流物の中にあったバイブで……とか、同じく漂流物のエロ本を読んだちかげさんが「行人さん、”あなるせっくす”って何ですの?」と訊いてくるとか、保健体育の授業に皆の前で実践とかとかあるんだろうな。いいな。 さてー、今回のゼロの使い魔なのですが。 少年漫画的なラブコメときどき熱血が健在なのは良いとして、サイトさんが全然格好良くないし報われないのがどうにも寂しくて。ルイズの上げ下げ激しい感情スパイラルもお馴染みなのだけど、今回はちっとも可愛いとは思えなかったなぁ。 いくらつかず離れずのじれったさが醍醐味と言えども、もうちょっと違った次元での駆け引きを見せてくれないものかと思うところです。いつまでも初期と同じレベルで嫉妬と自己嫌悪と暴力の繰り返しで、視野と意識をどんどん広げていくサイトに釣り合わなくなる一方ではないのか、と。 恋の鞘当てレースも、乳革命さんも思っていたほど引っかき回してくれず、一番面白い存在だったビッチ王女はリタイアとあっては、いくらシエスタが文字通り身体を張って頑張ろうともなかなか盛り上がりません。 そういった意味では、今回出番少なめの割にしっかり美味しいところを見せてくれたタバサに期待していくべきなのでしょうか。うむぅ。 とりあえず全編通して一番凄かったのは、やっぱり後書きでした。 あんなの一生かけても辿り着けない境地だ。