2007/07/03の日記

昼間、皆が忙しく働いてる中で私は一生懸命エロDVDの枚数をチェックしてました。 何だこれ。


れでぃ×ばと! 1~3 [上月司 / むにゅう] オタ界隈のトレンドである執事モノ。 お嬢様が集うセレブ御用達な女子校が改築を機に共学化、同時に新たに設立された『従者育成科』、つまり執事やメイドになる為の学科へ中途入学を果たした主人公・日野秋晴が、エロゲよろしくあちこちでフラグを立てまくる物語です。 例えるなら、書き手がマトモになった『乃木坂春香の秘密』。アレはあの駄目さ加減が心地よく感じられるようになるとまた違った味わいがあるテキストなのですが、それはさておき。 元女子校で男子が極端に少ないハーレム環境、家事が得意な主人公、幼馴染みとの再会、ツンデレ金髪ドリル高飛車お嬢様の胸を鷲掴みにして痴漢呼ばわり、中性的なルームメイト、巨乳ドジっ娘メイド、合法ロリな年上の先輩……と構成要素を積み上げてみれば「うわぁ……」と呟いてしまうほど、これでもかと言わんばかりのお約束。 ところが、1巻をほぼ丸々キャラ紹介に費やした内容だったのが逆に良かったのか、2巻以降は各話ごとに別キャラ攻略ルートのシナリオを読んでるかの如く、ヒロインたちと主人公が心惹かれていく様子が伝わってきます。 特にツンデレ(略)お嬢様ことセルニアに絡む話は、実に分かりやすくフラグがぴこんぴこん立つ音が聞こえてきます。一応メインヒロインは、上で挙げたところの幼馴染み(腹黒)の朋美なはずなのですが、ほとんど目立ってません。消失以降のハルヒ以下です。 ある程度メイン周辺のキャラを掘り下げ、いよいよ主人公ペアの抱えた秘密に迫る……のかと思いきや、あっさり新キャラを出してきてしかもそれらがまた破壊力ありげだから困ったモノ。 3巻ラストで、ついに秋晴争奪戦への動きを見せた朋美ですが、セルニアとの対決になったら読者の八割方はセルニア応援するんじゃないかなぁ。一発逆転な”幼き日々のメモリー”を炸裂させれば、あるいは? イラストのむにゅう氏は『大好きな先生にHなおねだりしちゃうおませなボクの/私のぷにぷに』で原画やってた人かー。 れでぃ×ばとでは、ほとんどがむっちむちな体付きの割に顔はロリっぽいのはそういうことか。 良いことだ。 というわけで、ツン(略)お嬢様が1巻につき1回は押し倒される様な本を読みたい人にはお勧めです。 しまった、エムエムっ!の感想書く時間が無くなった。 また明日。


讃岐うどんで新たな人生 阿南市出身・元巨人の條辺さん 徳島新聞社  [武蔵成山城さんより] 條辺……結構期待してたんだがなあ。アホみたいに連投させられて消耗しまくったせいで調子を落とす>使い捨て、という巨人の悪い部分をモロに喰らった可哀想な選手でした。まだ若かったのが不幸中の幸いか。 頑張って大きな店を建ててください。