ここ最近買った本。
れでぃ×ばと！ １～３ [上月司 / むにゅう]
えむえむっ！ １～２ [松野秋鳴 / QP:flapper]
エンブリオ (1) [鳴瀬アツシ]
こはるびより (3) [みづきたけひと]
五日性滅亡シンドローム (1) [ヤス]
逆順で感想。
五月性＞
作者もあとがきで述べてますが、カラー口絵をものっそいラノベっぽい使い方してます。
ある日流れた「あと5日で世界が滅亡する」という噂を肯定する者と否定する者に分かれたクラス。”その日”が迫り来る中でそれぞれどう生きていくのか。
ぶっちゃけ4コマ漫画ではなく、4コマずつに区切られた普通のストーリー漫画です。そして1st Seasonは面白いかと言われると別にそれほどでもありません。（噂が本当なら）明日世界が滅亡するという極限状態が描かれるわけでもなし、オチは打ち切りっぽし。
2nd Seasonはコメディ分が強いおかげで、きっちり漫画として収まってます。でもキャラの魅力という点では1stに及ばない……と思うのは、ヤス氏が挿絵担当だったラノベの作風を重ねて見てしまってるからでしょうか。
この後続くのであれば、またキャストがどんどん変わっていくことになるのでしょうが、それが作品全体の共通テーマ「5日後に世界が滅亡するという噂」にどう絡めていくことができるのか。そしてそれがどうカタルシスをもたらしてくれる手段となるのか。手腕が問われるところだと思います。
＞こはるびより
ゆいとみのりのやわらかそうなおっぱいがOVAでどうえがかれるかたのしみです。
ストーリーはあって無いようなもんだから別に良いよね。せっかくのライバルキャラである久遠も、扱いがあまり良くありません。ここら辺はユリア100式のジュリアよろしく、アッパーバージョンで高性能っぷりをアピールしまくるキャラにしとけば良かったんじゃなかろうか。
そして今読み返してみて気づいたのですが、何か物足りないと思ったら村瀬さんの変態っぷりが余り強調されてませんでした。いついかなるときも着せ替えを忘れないとかじゃなくて、オタ趣味だけど意外と常識人って設定がいまいちハジケきれない原因なんでしょうか。
＞エンブリオ
これはひどい。もちろん良い意味で。
帯に『みかにハラスメント』の水平さきが推薦イラストを描いてるのですが、方向性は大体アレと同じです。
女性の身体のみに宿る、獣の卵”エンブリオ”を浄化する技を持つ鳴沢雄が、エンブリオの刻印が身体に浮かぶ女子にセクハラマッサージするお話。そもそもエンブリオを浄化するとき本来は苦痛を伴うところが、雄オリジナルのテクですっごく気持ちよくなっちゃうという設定がすばらしい。
これで浄化の名の下に喘がせまくり！
生命を司るチャクラがどうの、とそれっぽい理由で後背位を多用するようになってからはエロス度もますますUPです。というか1コマくらいうっかり挿入シーン描いててもバレないだろこれ。
ブラコン気味の妹も、そのうち間違いなく疑似近親相姦の餌食になることでしょう。
いくら気持ちよくなっちゃっても浄化してるだけ！ パンツがびしょびしょになっちゃうのも、妹のエンブリオは他人が使うと水が溢れちゃうから！ 最高だね。
ラノベの分は明日。
どちらも非常に私好みな内容でした、と言っておきます。
ドリル可愛いなぁ。
今月から放送開始するアニメ新番組 [楽画喜堂さん 7/1]
ななついろ★ドロップス、School Days、ZOMBIE-LOAN、ドージンワーク、さよなら絶望先生、CODE-E、ゼロの使い魔～双月の騎士～
くらいかなぁ……って結構あるじゃねえか、おい。
厳選するとしたら、ZONBIE-ROANとゼロ使でしょうか。
前者は主人公二人のCVが鈴村と櫻井ということで、乙女マインドが刺激されまくり。実際、原作も少女漫画的色合いが濃いめな設定・キャラ配置だと思うので、これはベストチョイスなんじゃないかと。
後者はもう、動くちいねえさま見たさに。どの辺までやるのか知らないけど、ゼロ使というかサイト最大の見せ場である1vs70,000の対アルビオン軍戦までやってくれたら嬉しいところなんですが。
今シーズンのサブタイトル「双月の騎士」が、原作9巻「双月の舞踏会」に似てること、1期で原作5巻まで消費してることを考えると届きそうな感じなのですけど。はてさて。
