つらつらと思い出せるだけ書く。
●0日目:前日。友人らと秋葉原で落ち合い、ひとまずパセラで時間を潰そうと入店。 4人で通された部屋は軽く6人以上入れそうな広い部屋でラッキー……と思いきや前の客のグラスがそのまま放置。 すかさずインターホンで苦情を入れると、向かいの部屋に移動してくださいとのことなのでぞろぞろ移動。
でかくね!? 余裕で10人以上入れる部屋なんですけど……。
まあそれは深く考えないことにして、田村ゆかりや水樹奈々の曲に全力コールを入れる遊びなどをしてカラオケを漫喫。 コールしたい曲に限って自分で歌わざるを得ないというこのジレンマよ。
仕事上がりの友人とさらに合流、千葉の友人宅へと移動。 毎回イベントのたびにお世話になってます。
これも毎回イベントのたびに行ってるスーパー銭湯へみんなで浸かりにいき、身を清めてその日は静かに就寝。
●1日目:いよいよコミケ初日。 僕は企業ブースでGJ部グッズをゲットすべく始発で行く!と主張するも、お目当ての無い他のメンツは当然そんなテンションでもなかったため、折衷案として7時頃出発することに。 会場到着時には既に開場していたのですが、その時点で限定TシャツのLサイズが売り切れというツイートを目にして早くも終戦模様。 ようやく館内に入ることができ、企業の列に並ぶ場所を探してる間に、今度はTシャツ全サイズ売り切れの報告が……ああ。いとうたのむ!再販してくれ!!
その後も例年以上の猛暑による強烈な陽射しに身を焦がされつつ、屋外で並ぶことおよそ一時間。 Tシャツ以外に欲しかったもの(CD・どんぶり・クリアファイル)は買えました!
その後、ガガガ文庫(小学館)ブースに行くのを忘れて一旦会場の外まで出てしまったものの慌てて引き返し、しっかり「にやり」うちわとミントケースをゲット。
日テレブースでは並んでる間、列整理をしてたお姉さんが僕のカバンに付いてるふなっしーのマスコットキーホルダーに興味を示してしばらくトークを楽しむことができたり、レジ近くになってふと横を見ると(いとう)がそこにいたり。やはりこういうイベントならではのハプニングというか突発イベントがあると嬉しいですよね。
とはいえあまりの暑さと人混みに軽く生命の危機を感じたので、いつもならコスプレブースで写真をたんまり撮ってくるはずだったところが、諦めて早々に撤退することに。
千葉の友人宅に戻り着替えた後、こちらもやはり我々の定番である某洋食屋さんでディナー。
何はなくとも生ビール。 そして鯨の刺身、スタミナとろとろ(山芋、オクラ、納豆、卵)、豚の角煮、焼きニンニク、トマトサラダ、若鶏のピザ風チーズ焼き、締めに鮭茶漬け。 最高。
スパ銭で膨れた胃袋をリラックスさせ、翌日の本番に備えて早めに就寝。
●2日目:予定通りに起床。 この日はビッグサイトの駐車場チケットが当たっていたので、車で悠々の入場です。 駐車場でシャツクールとAG+を盛大にぶっかけ、いざ戦場へ。
ごめん無理
暑い! 汗が止まらない! 館内は人が多すぎて呼吸困難!
これまで相当数コミケに参加してきたはずなのに、これほど身体的なピンチを感じたのは今回が初めてでは無かろうか。 しっかり事前に用意してきた冷凍アクエリアス×2と同じく冷凍おーいお茶500mlペットボトルと同じくおーいお茶1Lペットボトル、それらを全て消費し尽くしてもまだ足りない。 こりゃ確かにあちこちでぶっ倒れる人が多発するのも無理は無いよなぁ……(何度目かの車椅子で搬送されてる人を横目で見ながら) 「ガツンと塩辛すっぱい」という飴 を舐めても、微塵も塩味を感じるどころか甘さを感じるようなシチュエーションはそうそう体験出来ません。
そんな中、僕が欲しかった薄い本たちはだいたい手に入れることが出来ました。 GJ部本が出るはずだったスペースがほとんど違う本を出していたかそもそも来ていなかったかで、そこは残念だったのですが……それでも当日着てたダメダカラネーTシャツに目をとめて話しかけてくださったサークルさんもいらっしゃったので、おおむね満足です。 GJ部式ローテーションの残りの分、出るのをお待ちしておりますよ。(にやり)
サークル参加した友人の本も(この超厳しい環境なのに)前回とほぼ変わらぬ売り上げを達成できたということで、良かった良かった。
車で会場を脱出。秋葉原で打ち上げを終えた後、千葉友人宅へ戻りスパ銭で身体にこびりついたカルマを洗い流し、泥のように眠る。
●3日目:スルー。 もし仮に全員がすぱっと朝6時頃目覚めることが出来たとしたら、コスプレ撮影もワンチャンあるで?とか思ってたけど当然無理でした。
適当にお昼ご飯食べて、西へ帰る友人らを見送り、自分もまた家まで送り届けてもらいこれにてコミケ終了。
ほんとお疲れ様でした。
●おまけ。 今日自転車で行ってきたコミケ5日目の風景。